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    新潟市よりゆったりまったりお届けします。釣りやカメラを持ってお散歩したり、MOTO GUZZIで出かけたり・・・。

     本田宗一郎の精神は今も受け継がれている、そう感じるRCV213V-S

    2190万円。
    rc213v-s2.jpg

    RC213V-Sが遂に発売される運びとなりました。

    本田技研の専用サイトhttp://www.rc213v-s.com/も開設され、まず一言目にある文字が、

    ”Hondaは“マン島T.T.レース”以来、様々なレース活動を「走る実験室」と位置付け、レース参戦のために開発した数々の技術を市販車に還元。Honda二輪車の高い性能と信頼性を維持・進化させる一助としてきました。”

    とあります。ここで”Honda二輪車”ではなく”Honda全製品”と言って欲しかったのですが、少なくともオートバイ(と航空機)には本田宗一郎の精神は濃く受け継がれているようです。

    2160万円、クルーザー(船)なんかに比べたらお得じゃありませんか。フェラーリの、V8エンジンを積んだ458 Italiaが2920万円ですが、それと比べても随分と良心的な価格じゃあ~りませんか。世界最高峰のMOTO GPを走っているRC213Vの公道対応ヴァージョンがこの価格で販売ができる所にホンダの、いや日本の底力を見た気がします。MOTO GPのワークスマシンRCV213Vは1台数億円するらしいですがよくぞここまでコストを下げることができたな、と。まぁエンジンはニュウマチックヴァルブでないしシームレス・トランスミッションも入っていないし、どちらかというとワークスマシンではなく市販の競技専用車(オープン・カテゴリー)のRCV1000Rに近いのだけれど、そのRCV1000Rだって1億円くらいしますから、それを考えると凄い!2足歩行ロボットのASIMOの技術も入っているし。あ、ASIMOは元々「転倒しない2輪車」の開発から生まれたとか。

    rcv213v-s1.jpg
    航空・宇宙開発と同レヴェル、いやそれ以上の技術が凝縮されています。四輪のF1と違い中途半端なアクセルの開け閉めに対応した技術は内燃機関の最高峰でしょう。(F1はアクセル全開、それ以外はアクセル全閉と、二輪に比べると極端なのです。なのでかつてフェラーリのF1のエンジンから3気筒取り出してMOTO GPに参戦したアプリリアRS-CUBEはお話にならないほど惨敗したのでした。)

    販売台数は極少数でしょうが、一度でいいから本物に乗ってみたい。有料でいいから全国各地のサーキットで試乗会をやらないかなぁ?間瀬サーキット1周1万円とか。今までこういうサーキットの活用法は無かった気もしますが、サーキットもいきなり繁盛しそうだし、ぜひ!


    マルク「いいね!」


    テスト風景。


    ワタクシは前にホンダに縁のある土地で暮らしていた事もあり、友人の中には「技研」の人もHRCの人も工場の人も販売会社の人もいましたし、かつては一番好きなメーカーでした。

    オデッセイなんかのミニバンが出始めた頃から世間でもホンダは変わってしまったと言われだしました。その頃入社した中にはホンダが四輪車以外の物を作っている事を知らない者もいたと言います。個人的な考えですが、製品も、数代前の外国人デザイナーがデザインしたアコードあたりからおかしくなるし、販売会社の方もトヨタのそれと比べると未だに酷いありさまだし・・・。近年ワタクシも「ホンダはもうかつてのホンダでは無い」と感じはじめました。かつてNSRにも乗ったし四輪のビートに至っては2台も買ったワタクシですが、もうホンダ製品を買う事は無いだろうと思っていました。それほど落胆していたのですが、まだ宗一郎スピリッツは生きていたのだと知り、嬉しく思います。


    ”私たちは進化を続けることを、このRC213V-Sで改めて表明します。”

    という言葉に期待してやみません。

    ホンダのドリームマシン、NR(1992年発売)を超えるプロジェクトのRC213-Sですが、新型NSXとともに成功して欲しいです。

    http://www.rc213v-s.com/





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