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    高橋久美子さんのエッセイ「いっぴき」を読む。

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    今年の7月、「完結」という形で活動を休止したチャットモンチーというバンドはご存知の方も多いかとは思いますが、そのチャットモンチーで2011年9月までドラマーとして活躍していた、くみこん こと高橋久美子さんは現在作家をしています。

    その高橋久美子さんのエッセイが6月に発売されて、即買いその時に一気に読みました。


    昨日初雪だった新潟市、今日も海は時化ているので釣りも出来ないのでうちで片付けしたりしていたのですがこのエッセイを積んである本の中から見つけてしまい、半年ぶりにまた読み返してみました。再読なんて、ボクにしては珍しい。

    チャットモンチーを脱退して2年後に発表したエッセイとその後に書いてきたのを纏めたのが本書です。

    正に6年間の集大成のような作品集になった。「いっぴき」になってからの私の物語。


    と、序文に書いてありますが、正にその通りで6年間の思いが綴られています。

    彼女が書いていた歌詞はどれも独特の雰囲気で印象に残っていました。ライブも2回だったか3回だったか行ったことがありますが正直どんな人物なのか詳しくは知らなかったので、このエッセイで語られるその人物像や行動に驚きつつ本書を読み進めたのです。

    この中には「にいがた酒の陣」への参戦のエピソードもあり新潟人としては親近感が感じられて嬉しかったりしたりして。

    その他にも色んなエピソードが綴られていて、またしても一気に読んだのでした。そして余韻に浸るのです。

    彼女の言葉の選び方や運び方が心地よいです。何故か後半の最近書いた筈の文章がチャットモンチーの歌詞の様になってくるのも面白い。

    この本のお試し読みがこちら↓で出来ます。
    リンク 筑摩eブックス 「いっぴき」

    また、最後の解説を書いているのはチャットモンチーのボーカル/ギターだった えっちゃん こと橋本絵莉子さんなのですが、その解説文もこちら↓で読むことができます。
    リンク ちくまweb いっぴき 解説

    本当、読んで良かったと思わせるエッセイでした。「元チャットモンチー」に収まらない高橋久美子さんの活躍を今後も見ていきたいと思います。



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