捨てる神あれば拾う神あり。雑誌「磯・投げ情報」が復活との事。
先日、釣り雑誌の「SALT WATER」が休刊と発表されましたが、これは発行元の地球丸が倒産したからだとの事。出版業界の市場が低下している余波が釣り具業界にも波及しているみたいで悲しくなります。
このインターネットの時代に紙のメディアの価値はあるのでしょうか?という事を考えないとどんどんと潰れていくばかりなのでしょう。何せ今や欲しい情報がデジタルな世界から素早く低コストで入手出来るのですから。1、2ヶ月遅れの情報をわざわざ買いに行く事に価値はあるのでしょうか?
そんな今現在ですが、昨年惜しまれつつ休刊した釣り雑誌「磯・投げ情報」が出版社を変えて復活するとの事。
【お知らせ】
— ソルト&ストリーム編集部 (@saltandstream) 2019年2月27日
すでにツイッター上で多くの反響をいただいておりますが、月刊「磯・投げ情報」は弊社メディアボーイから5月20日(月)に復刊することになりました。
編集長は以前と同じ飯田敦さんで、新たなスタッフを迎えてよりパワーアップした「磯・投げ情報」をお届けします(^^) pic.twitter.com/Y9gS0P1j5Q
これは嬉しいニュースです。
たまーに、ボクも読んでいました磯・投げ情報ですが、これを読むと釣りの巾が広がるような、そんな雑誌でした。そして関東(太平洋側)だけでなく新潟の情報も載せてくれていた雑誌でした。今回復活という事ですが、今度は潰れないように頑張って欲しい物です。捨てる神あれば拾う神あり。拾ったのはソルト&ストリームの笠倉出版でした。
復活は5月20日。その日を楽しみに待ちたいと思います。
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